今年度初めての火災対応の避難訓練を行いました。乳児組は、各学年の保育室に「わんわん警察」のおまわりさんに来てもらって(先生の左手にご注目(^▽^)/)火事のお話を聞きました。紙芝居の絵をみんな熱心に観ていました。

  

 幼児組は、遊戯室で火事の話や避難の時の約束を確認しました。『「お・か・し・も」の約束やんな』「危ないから、おさない」「はしらないやで」「先生の話、聞こえへんから しゃべらないやで」「もどったら、火がまだ燃えとるからあぶない!」など昨年度の避難訓練を思い出し、伝える姿が見られました。さすがです!

   

 余談ですが…なんとびっくり!話をしていた遊戯室後方で静かなお客様…ツバメが2羽、子どもたちと一緒に話を聞いていたのでした。

その後、非常ベルの音を聞いて、実際に避難する練習をしました。初めて聞く大きなベルの音に、乳児組さんはびっくりするかも…と心配しましたが、泣くことなく先生と一緒に静かに話を聞いていました。(すごい!) 

園庭の安全な場所でもう一度、避難するときの約束や避難した時の様子などをみんなで振り返りました。

    

こども園でずっと伝えている避難時のお約束『お は し も』

  お…おさない

  は…はしらない

  し…しゃべらない

  も…もどらない

この約束を守ることが、たったひとつしかない大事な命を守ることにつながります。

「自分の命は自分で守る」

こども園では、毎月いろいろな状況を想定して、火事や地震、不審者対応の避難訓練をします。