朝に時間があるときに、コツコツ練習を重ねていた5歳児クラスの子どもたち。今のところ決定しているルールは・・・
   球をねらって打つ
   打ったら一周走る
   後ろの壁(水筒が置いてあるひな壇)にあたれば、「ホームラン」。手前にあるヒットゾーンに入れば「ヒット」
    
 ホームランもヒットも打って、すみれ組が勝っていたのですが、ある日の勝負の結果が・・・
 

ホームランが1本のチーム。ヒットが3本のチーム。さて、どちらが勝ちでしょう?
「ホームラン、打っとるから勝ちやろ」「え~、3本も打ってるから、勝ちでいいやん」「え~~~!?」

そこで、ホームラン1本に対して、ヒット何本が同じ点数になるかという話になりました。ホームラン1本=ヒット1本は子どもたち的にはなし。となると何本か・・・話し合いの結果、ホームラン1本=ヒット2本ということになりました。それが一番バランスの取れた本数だそうです。この日はめでたくあじさい組が勝利になりました。少しずつ野球のルールがグレードアップしてきました。このままルールが本当の野球のようになるのか、全く別物になるのか、どう進化するのが楽しみですね。