24日(月)さくらごはん・かつおカツ・小松菜の炒め物・駿河汁

 

6月は、食育月間と言い、様々な角度から「」について知る機会を増やそうという月です。

 今年は、”日本各地の郷土料理めぐり゛として24~28日毎日様々な県の郷土料理や特産品が登場します。

 初日の24日は、静岡県をテーマにした給食でした。

 

 教室に行き、「静岡県と言えば・・・?」と聞くと、「富士山!」「金魚の形してる」「お茶?」「ちびまる子ちゃん生まれたところ!」と、色々な意見が返ってきました。

 さくらごはんとは、具のない醤油ごはんのことで、色づきが桜色に見えることからこの名前がついたそうです。この日の献立の中で1番人気がありました。

 そして、かつおの水揚げ量が日本一であることにちなみ、かつおカツが給食で初めて登場しました。噛めば噛むほど、かつお本来のうまみが感じられる一品でした。

  

  駿河汁とは、静岡県にある駿河湾から名前がつけられています。駿河湾でとれる新鮮なを使ったすり身団子と季節の野菜を組み合わせたすまし汁です。今回は、いわしのすり身団子を使用しました。

  

 子どもたちはというと、「今日はお魚だらけや!」「さくらごはんおいしいから、また出して!」「かつおカツ、めっちゃおいしかった~」「この団子っていわしなんや~初めての味やぁ」と、少し大人な味と感じた子もいましたが、また出してほしいという話しをする子もいました。

 次の日は何県のメニューが登場するのでしょう?お楽しみに★