集めた募金を誰かのために~ボランティア委員会の活動~

 以前ボランティア委員会が中心となって、赤い羽根共同募金を全校生に呼び掛けていました。

 今日は集まった募金を三木市社会福祉協議会の方にお渡ししました。

ボランティア委員会

 その後、赤い羽根共同募金について教えていただきました。

ボランティア委員会

 赤い羽根というのは、ヨーロッパやアメリカでは『勇気の象徴』であり、『良いことをした印』なのだそうです。

 募金は助けを必要としている方や、ボランティア団体を応援するために使われているそうです。助けが必要な方とは、例えば一人で買い物に行くのが難しい方、子育てに悩みのある方、お仕事がうまくいかない方、目や耳が不自由な方など、多岐に渡っています。

 三木市で集められた募金は、その約80パーセントが三木市で使われ、残りが兵庫県で使われるそうです。私たちが三木市でした募金は、三木市の誰かの助けになっているということを知って、改めて学校で募金活動をする意義を感じました。

 良いお話を聞かせていただきありがとうございました。