●10月6日(月曜日)の給食●

10月6日(月曜日)の給食

・ごはん

・牛乳

・スコッチエッグ

・けんちん汁

・ちりめんの炒り煮

 

今日の給食には「おつきみ献立」でした。お月様に見立てたゆで卵が入ったスコッチエッグ、けんちん汁には里芋を使用しました。

お月見は作物がたくさんとれたことに感謝し、だんごや収穫された食べ物、お米の稲穂に見立てたススキなどを供えて、月の美しさをながめて楽しみます。だんごが供えられるようになったのは、江戸時代後期になってからのことです。だんごが登場する前までは、里芋などを供えたり食べたりしていました。このことから、十五夜のことを「いも名月」ともいいます。

今日から一週間、給食委員会で残食チェックが始まりました。一年あい組では、「全部空っぽにしよう!」と声を掛け合い、おかわりをしたり、自分で食べきれる量をしっかりと食べて、ごはんもおかずも空っぽにして給食室に返してくれました!担任の先生も大喜びしていました。調理員さんも嬉しそうでした!たくさん食べて、元気にすごしてください!!

クイズ:十五夜は「いも名月」とも呼ばれます。何のいもでしょうか? (1)じゃがいも (2)ながいも (3)さといも

正解は、(3)さといもです。十五夜は、秋の実りや収穫を祝い、感謝する行事でもあります。

 

兵庫県は10月を”ひょうご食育月間”とし、食育活動を推進しています。そこで、今週は地域でたくさんとれるお米に注目し、ごはんの給食の日にごはんに合うメニューを取り入れています。今日のメニューは、ごはんによく合う「ちりめんの炒り煮」、野菜たっぷりの「けんちん汁」でした。「いただきます」「ごちそうさま」を大切に、味わって食べてください。