28年前の午前5時46分、淡路島北部を震源としたマグニチュード7.3の大きな地震が発生しました。日本で初めての大都市直下型地震で、非常に大きな被害が出ました。たくさんの尊い命も失われました。

この出来事を忘れないために、自分の命は自分で守れるように本日業間に避難訓練を行いました。

時間や想定は児童には知らせず、臨機応変に動けるよう事前指導をしっかりと行ったうえで本番に備えました。


地震速報が流れ、教室で活動していた児童は急いで机の下にもぐって身を守ります。
避難訓練

避難訓練

落下物からの被害を避けるため、座布団や上着で頭を守ります。
避難訓練

経路の確認後、先生の指示に従って避難します。
避難訓練

校舎からできるだけ離れたところに集まります。
避難訓練


校長先生のお話

避難訓練

28年前に「阪神淡路大震災」という大きな地震が起こりました。

地震だけでなく火事も起こり、たくさんの方々が命を落としました。

地震の時は頭を守る行動火事の時は煙を吸わないようにハンカチなどで口を押さえ身を低くして逃げましょう。

また、東日本大震災では、大きな津波が発生しました。海や川の近くでは、津波や河川氾濫など想定し、高台に逃げましょう。


無くなった方々に黙とうを捧げました。
避難訓練

今ある命に感謝して…