交通安全教室を行いました(1・4・6年生)
三木市交通安全協会より、交通委員の方々にご来校いただき、交通安全について学習しました。
1年生は、安全に道を渡る練習を
4・6年生は、安全な自転車の乗り方を学習しました。
1年生の様子
まず、お話を聞きます。
手の挙げ方の練習をしました。
さあ、実践です。
信号が青になりました。左右の安全を確認してから渡ります。
踏切を渡る際の注意点も教えていただきました。
2・4年生の様子
まず、手信号を教えてもらい、みんなで手を動かして確認しました。
自転車に乗る際の注意点を聞き、
次に、実際に自転車に乗り、停車位置や、手信号を使うタイミングなどを確認しました。
自転車を乗っている際の、踏切を渡る際の注意点も教えていただきました。
踏切手前でいったん降り、左右確認をして自転車を押して渡ります。
渡ったら自転車に再度乗り、後方の確認をしっかりしてから発車します。
*運動場での練習のためヘルメットは着用していませんが、公道を走る際はヘルメットを着用してください。
交通旗の使い方
業間休みには、各登校班の交通委員が、安全についてのお話と交通旗の使い方を教えていただきました。
集団登校の意義
- 安全かつ円滑に
…横断歩道などを集団で渡ることで、車の停車時間を短縮し、円滑な通行ができることで安全につながります。 - 命を守る
…集団で登校することで、不審者から狙われるのを避けることができます。 - 習慣性
…毎日同じ時刻、同じ場所を通ることで、ドライバーも安全を意識しやすくなります。 - 下級生につなぐ
…上級生が下級生を見守り、下級生は上級生を見習い、交通安全の意識を次代へつなぐことができます。
交通旗の使い方
- 旗は開いて使いましょう(棒に巻いたままだと、すぐに使用できません)
- 横断歩道の右側に立ち、右手で旗を揚げドライバーに渡りたい意思を伝えます。左手で、下級生が飛び出さないよう手で合図します。
- 車が止まったことを確認し、横断旗を右前に出して下級生を渡らせます。
- 最後に自分が渡り切り、ドライバーにお礼を伝えます(会釈する)。
お礼をすることで、止まった車の運転手さんも嬉しい気持ちになります。
お話を聞いた後、実際に交通旗を使って渡る練習をしました。
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