朝、登校する子どもたちに

「おはようございます」

と声をかけると、いろんな反応がかえってきます。

「おはようございます。」

も、声、表情、ふるまい、全て違います。

おしゃべりに夢中でチラッ!笑顔で、目を見て、元気よく、しんどそう・・・。

「おはよう」という言葉には「おはよう」でかえってくることが多いようです。

そんな中で1年生の男の子が

「いつもありがとうございます」 と通り過ぎていきました。

私も嬉しくなって、「〇〇さん、いつもありがとう。元気になったわ」とかえすと

翌日は

「校長先生 いつもありがとうございます。」 になっていました。

(おうちの人と、何か話をしているのかな?本人が考えたのかな?)

その翌日は

「おはようございます」(元気いっぱいの)に!

言葉づかいが気になり、人を傷つける言葉等には敏感で注意します。

が、子どもたちが日常生活の中で「あたりまえ」に使っている言葉、あいさつ

気持ちのよい言葉やふるまいを、より大切にしていきたいなと感じる

毎朝の登校時間です。

 朝の学校

人の目の垣根隊の方がよく「子どもたちに元気をもらっています。」

とおっしゃってくださっています。

そういった地域の方にも、自分にも、友だちにも、おうちの方にも、元気になる

言葉が届くといいなと思います。

その1番が挨拶なのかもしれません。