みんなが元気になる言葉を 2.8
朝、登校する子どもたちに
「おはようございます」
と声をかけると、いろんな反応がかえってきます。
「おはようございます。」
も、声、表情、ふるまい、全て違います。
おしゃべりに夢中でチラッ!笑顔で、目を見て、元気よく、しんどそう・・・。
「おはよう」という言葉には「おはよう」でかえってくることが多いようです。
そんな中で1年生の男の子が
「いつもありがとうございます」 と通り過ぎていきました。
私も嬉しくなって、「〇〇さん、いつもありがとう。元気になったわ」とかえすと
翌日は
「校長先生 いつもありがとうございます。」 になっていました。
(おうちの人と、何か話をしているのかな?本人が考えたのかな?)
その翌日は
「おはようございます」(元気いっぱいの)に!
言葉づかいが気になり、人を傷つける言葉等には敏感で注意します。
が、子どもたちが日常生活の中で「あたりまえ」に使っている言葉、あいさつ
気持ちのよい言葉やふるまいを、より大切にしていきたいなと感じる
毎朝の登校時間です。
人の目の垣根隊の方がよく「子どもたちに元気をもらっています。」
とおっしゃってくださっています。
そういった地域の方にも、自分にも、友だちにも、おうちの方にも、元気になる
言葉が届くといいなと思います。
その1番が挨拶なのかもしれません。
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