1月15日(月)、市内5、6年生が、文化会館にて「劇団四季ファミリーミュージカル

『ジョン万次郎の夢』」を鑑賞する機会がありました。

江戸時代に実際にあった出来事をもとにしたストーリーです。

ジョン万次郎が教えてくれる夢をあきらめない勇気と信じる心を中核に構成されていました。

子どもたちは演出のリアルさ、効果音や光、迫力ある声や演技に見入っていました。

その挿入歌に「世界に目を向けて 大きく心を開こう」というフレーズがありました。

今、そして今後、子どもたちが生きていく世の中と一致します。

これからの世界に必要なことでもあるかもしれません。

劇団四季パンフレット表紙

このステージを見た感想に

〇当時の人々の情熱が伝わってくる

〇鎖国から貿易へと日本の舵を進めた勇気ある人

〇心に響くものがある人

〇知らない国で知らない言葉を話している人と通じ合おうとするのがすごい

〇マイナス地点である無人島にいた時から大きな夢をもっていたのが素敵

〇一人の行動で、国の印象が変わる

等、ジョン万次郎の生きざまにかかわる内容を記述している子どももありました。

ぜひ、ひとりひとりが当事者として、世界に目を向けて、自分の力を伸ばしていってほしい

生きていってほしいと願っています。

そして、そのために必要な力を身につけていけるよう考えていきたいと感じたステージでした。