「みらい」の自主研究発表会は、今年で3回目となりました。

たくさんの人に来ていただいて、子どもたちの探究を見ていただくことができました。

子どもたちは、新しい刺激を受けたことによって、さらに「学びたい」「探究って楽しい」と思うことができました。

ご参加・ご協力いただいたすべての皆様に感謝いたします。

ありがとうございました。

 

基調提案から始まりました。

ここでは、三木市教育長様から、あたたかいお言葉をいただくことができました。

口吉川小学校が考える「みらいの時間」を説明し、公開授業に向かいました。

 

 

家庭科室では、調理や裁縫を探究しています。

調理は、味や触感(ふわふわ)にこだわった探究を進めていました。

裁縫は、自分のこだわりをみらいポスターにまとめるために探究していました。

ここには、先生も探究者となって「ベビーカステラつくり」に挑戦していました。

 

 

 

図工室では、みらい人材バンクの方にご協力していただきました。

書道アート・塗り絵・折り紙での製作・黒板アート・・・など、自分の好きな内容を探究しました。

もらったアドバイスを活かして、枝豆をリアルに表現できたことに感動する子もいました。

今日の探究も満足といった様子でした。

 

 

 

体育館では、跳び箱・バスケットボール・スケートボードを探究していました。

何回も跳び箱にチャレンジしました。

バスケットボールには、先生も入ってもらいました。

スケートボードもかっこよく滑ろうとしていました。

 

 

 

理科室では、プログラミングを探究する子がたくさんいました。

スタッキングや紙飛行機を探究する子がいました。

方言について探究している子は、たくさんのお客さんの前で中間発表をしました。

自分の探究に夢中で取り組んでいました。

 

 

たくさんの人に質問されることで、子どもたちは自分の考えを一生懸命伝えることができました。

伝えることで。またわかること・考えることもありました。

今日の研究会は、探究の面白さを実感できる時間でもありました。

 

 

全体会では、講師や助言者の先生方のお話から、様々なことを考える時間となりました。

これからの「みらいの時間」も、子どもたちがどんな探究を続けるのか、ますます楽しみです。