令和7年度「みらい」の時間 自主研究発表会(10月31日)
「みらい」の自主研究発表会は、今年で3回目となりました。
たくさんの人に来ていただいて、子どもたちの探究を見ていただくことができました。
子どもたちは、新しい刺激を受けたことによって、さらに「学びたい」「探究って楽しい」と思うことができました。
ご参加・ご協力いただいたすべての皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。
基調提案から始まりました。
ここでは、三木市教育長様から、あたたかいお言葉をいただくことができました。
口吉川小学校が考える「みらいの時間」を説明し、公開授業に向かいました。

家庭科室では、調理や裁縫を探究しています。
調理は、味や触感(ふわふわ)にこだわった探究を進めていました。
裁縫は、自分のこだわりをみらいポスターにまとめるために探究していました。
ここには、先生も探究者となって「ベビーカステラつくり」に挑戦していました。


図工室では、みらい人材バンクの方にご協力していただきました。
書道アート・塗り絵・折り紙での製作・黒板アート・・・など、自分の好きな内容を探究しました。
もらったアドバイスを活かして、枝豆をリアルに表現できたことに感動する子もいました。
今日の探究も満足といった様子でした。


体育館では、跳び箱・バスケットボール・スケートボードを探究していました。
何回も跳び箱にチャレンジしました。
バスケットボールには、先生も入ってもらいました。
スケートボードもかっこよく滑ろうとしていました。


理科室では、プログラミングを探究する子がたくさんいました。
スタッキングや紙飛行機を探究する子がいました。
方言について探究している子は、たくさんのお客さんの前で中間発表をしました。
自分の探究に夢中で取り組んでいました。



たくさんの人に質問されることで、子どもたちは自分の考えを一生懸命伝えることができました。
伝えることで。またわかること・考えることもありました。
今日の研究会は、探究の面白さを実感できる時間でもありました。
全体会では、講師や助言者の先生方のお話から、様々なことを考える時間となりました。
これからの「みらいの時間」も、子どもたちがどんな探究を続けるのか、ますます楽しみです。
