親子人権学習について、4~6年生を紹介します。

 

【4年生 「半日村」】

「半日村」というお話を使って「自分たちが住む地域が抱えている課題を、仲間と共同して解決していこうとすることの大切さに気づき、地域の発展に尽くそうとする態度を育てる」ことをねらって、親子で学習しました。

長いお話なので、事前に1時間学習しました。

今日は、おうちの人と“一平役”や“父や母や村人役”になってロールプレーをし、一平や村人などの気持ちを考えて学習を深めました。

いつも以上にたくさんの人の考えを知ることができ、自分の考えを深めた4年生でした。

 

 

 

 

【5年生 「多文化共生ってなんだろう ~七十六億個のピース~」】

日本、兵庫県、三木市における人口に対して、外国人の人数を知ることから始まりました。

76億ピースの地球パズルをつくりあげるために何ができそうかを考えました。

様々な文化や習慣をお互いに認め合い、つながり合う良さに気づきながら、自分にできそうなことや、これからの社会の在り方についての考えを深めました。

 

 

 

 

【6年生 「多文化共生ってなんだろう ~ハスの花のように~】

日本、兵庫県、三木市の人口に対して、外国人の人数を知ることから始まりました。

お話に出てくるリエンさんが、お母さんをなぜ尊敬しているかを考えました。

そして、外国人の人権問題に気づき、外国人の人権問題について自分にできそうなことを考えていきました。

 

 

 

 

子どもたちが一生懸命考える姿を、おうちの人も共にあたたかく見守ってくださいました。

時には、一緒に考え、子どもたちの考えを広げてくださいました。

貴重な時間をありがとうございました。