口吉川小学校では、親子で人権について考える「親子人権学習」に取り組んでいます。

今日は、その日です。

おうちの人と一緒に学習できることは、子どもたちにとってうれしいこと、今日は緊張しつつもうれしい時間を過ごす子どもたちでした。

 

【1年生 「ないと こまるもの」】

自分にとって「ないと困るもの」について考えました。

水、家族、食べ物、友だち、名前・・・、人によって違いました。

それぞれの考えを大切にすることを学び、1年生は人を大切にすること、人権を大切にすることを学びました。

 

 

 

【2年生 「わたしは わたし」】

事前に等身大の“わたし”を描き、自分を見つめるきっかけをつくりました。

そして、授業では自分の得意なこと、好きなことなどを友だちや家の人に聞いてもらいました。

友だちや家の人にも「好きな色は何ですか?」などの質問をして、他者を理解することもできました

今の自分を見つめたり、友だちの良さに気づいたりしながら、それぞれの個性を尊重していこうということを学びました。

 

 

 

 

【3年生 「ちがうって すてき」】

友だちと違うところに着目させました。

価値観を表すカードから、それぞれ5枚選んで順位を付けました。

そして、みんなで意見を出し合って、それぞれの違いを認め合い、大切にしようということを学びました。

おうちの人のカードも見せてもらって、いろいろな違いに気づいた3年生です。

 

 

 

 

おうちの人の考えも聞くことができ、いつもより様々な人の考えや思いに触れることができました。

保護者の皆様のご協力に感謝いたします。

ありがとうございました。