国語科「スーホの白い馬」パート2(2年生)
2年生は、「スーホの白い馬」の教材を活用して、物語文を読むことへの楽しみを感じ、
家の人にスーホと白馬のつながりについて伝えることを目的に学習をしています。
2月18日(金)は7時間目の学習で「矢がささった白馬とスーホの気持ちを考える」ことを目標にしました。
学習の振り返りの観点は、下記のことです。
「スーホや白馬の気持ちで分かったこと。ふたりのつながりについて分かったり考えたりしたこと」
振り返りの活動でこのことが書けるように勉強に取り組みました。
板書を見てみんなで出し合った意見をもとに、自分の考えをまとめています。
必要な情報を取り入れて、整理しています。学び方が身に付いています。すごい。
矢がささっているのに走り続けている白馬の気持ちを考え、友だちに自分の考えを伝えています。
「大好きなスーホに会いたい」叙述からスーホの気持ちを読み取っています。
しっかり情報を整理できているので、ワークシートを見ないでも自分の考えを言えていました。
学習に意欲的に取り組んでいる成果でもあります。
教科書の叙述を根拠にして発表していました。電子黒板にデジタル教科書を提示しているので、
聞き手は確認しながら友だちの考えを聞くことができていました。
ふりかえりの場面です。ワークシートに学んだことをもとに考えを書いていきました。
そして、発表しました。
「スーホがどのような気持ちで走り続けていたのか。兄弟のような間柄で、自分が白馬だったら、
スーホのように走り続けることができない。それだけ、スーホと白馬の愛はすごいです。
月曜日の勉強で、馬頭琴を組み立てるスーホの気持についてもっと知りたい」
このような振り返りをしていました。
7時間目の目標をしっかり意識して学習できています。
目標に向かって学べていますね。
「できた!分かった!」という実感をもたせることができた学習でした。
8時間目の勉強が楽しみですね。
そして、家の人にスーホと白馬の「つながり」についてしっかり伝えられるでしょう。
学びを振り返り、次の学びにつなげる授業改善に取り組んでいます。
がんばったね。2年生!