3年生は、総合的な学習の時間に増田ふるさと公園に生息している生物について調べています。

この学習をとおして、細川町に生息している希少生物のことを知り、

命あるものを大切にする心や郷土を愛する気持ちも育って欲しいと願って学習を行っています。

学習単元の計画としては、自分が調べた生物についてタブレット端末に内蔵されているパワーポイントを活用して、

最後に、増田ふるさと公園の魅力(希少生物など)について情報発信をする計画にしています。

そこで、学習計画の一環として10月27日(水)に三木自然愛好会の方に来ていただき、

希少生物について詳しく教えていただきました。

自然愛好会の方々 観察している様子1

ヒメタイコウウチやタイコウウチ。

増田ふるさと公園で発見した生物について再び見ることができ、詳しく説明もしていただきました。

観察している様子2 手に取って見ている様子

手のひらに乗せてみました。「きれい」「すごい」。子どもたちは興味津々。

感動したり驚いたり、希少生物の魅力に引き込まれていました。

観察している様子5 観察している様子6

観察している様子7 観察している様子8

説明が終わりました。自分が知らせたい生物についてまとめていきます。

「名前の由来」「見た目の特徴(色、大きさ、数、形など)」などの項目についてまとめました。

子どもたちが調べたい生物について紹介します。

ニホンアカガエル、ササユリ、シュレーゲルアオガエル、ヒメタイコウウチ、

ミドリシジミ、バラタナゴを調べようとしていました。

詳しく聞いている様子 まとめている様子1

分からないことが出てくれば、自然愛好会の方に聞いて調べました。

とても意欲的な態度です。

まとめている様子2 まとめている様子3

まとめている様子4 まとめている様子6

分かった情報をもとにパワーポイントにまとめていきます。

希少生物のことについて、どんどん詳しくなっていく3年生。

「ふるさとレンジャー」として細川町の魅力をしっかり発信してくれるでしょう。

がんばったね。3年生!