昼休み、中学部の教室に男の子と担任がいます。

男の子が黒板いっぱいに点数のついたキャラクターをたくさん描いています。

書き終わると男の子と担任とで、キャラクターの点数を足していきます。

足したらキャラクターを消していきます。

全部を足したら、ゲームオーバーのようです。

どうやら、ゲームをアナログで再現しているようです。

キャラクターを書いて計算している男の子も、一緒に計算している担任も楽しそうです。

 

少し前は、このような遊びではなかったでしょう。

男の子と担任とで、いろいろとやり取りをしながら、今のかたちになったのでしょう。

きっとこれからも少しずつ変化していくのだと思います。

どんなふうに変わっていくか楽しみです。