今回のこどもミライトークは、福祉サービスの種類や利用の仕方について、

障害福祉課の担当者から事例に沿って、説明してもらいました。

以下がポイントになると感じました。

(1)最新の情報は相談支援事業所が知っている。

(2)相談支援事業所と話し合いながら利用を進める。

(3)複数の事業所を利用するようにすれば、満員で使えなくなるのが避けられる。

(4)少し先を見越して、次のサービスの利用を準備する。

また、福祉サービスでは対応できないこともあります。

金銭管理や金銭感覚を身につけることは、学齢期では家庭で取り組むことのようです。

これこそ、家庭でも取り組むし、学校も協力できることだと思いました。

福祉サービスを理解することで、家庭と学校、福祉事業所の役割も分かってきました。

私たちは視野を広く持って、他の機関との関係を捉えながら、

教育の役割を考えることが求められている、そのようにも感じた会でした。

 

次回のこどもミライトークは、以下のとおり行います。

期日:令和7年2月20日(木)10:00~

場所:三木市立教育センター 4階 大研修室

内容は未定です。

次回もたくさんの方のご参加をお待ちしています。