ダンスの練習がありました。

お手本にあわせて体を動かします。先生たちも一緒に踊ります。

すぐに覚えてしまう子どもや、なんとなく合わせていく子どももいました。

ひたすら画面のお手本の動きとにらめっこをする子どももいます。

子ども達は、さまざまな形でダンスと向き合っていました。

なかには、ずっとすみっこに座っている子どももいます。

「やらない?」と聞くと「やらない。」と返事をします。よく聞くと

「本番でやるからね。」と言って、じっと練習を見ていました。

「なるほどなあ、本番までとっておきにするんだね。」と言うと

「うん。」と明るい返事をしていました。それまでは、見て覚えるようです。

子どもたち一人ひとりが、自分のやり方でそれぞれの目標に向かっていく姿を

見守ることも大切だと感じた時間でした。

何のダンスかは当日までの秘密です。