昼休みに校長室にいると、ドアをノックする音がします。

ドアを開けると中学部の女の子が一人いて、

ニコニコしながら校長室に入ってきます。

椅子に座るとすぐに、紙とペンをかしてほしいと言います。

紙とペンを渡すと、すらすらと何かを書いています。

書いていたのは、〇〇先生が好きだということでした。

自分の話をゆっくりと聞いてくれる〇〇先生が好きと伝えたかったのでしょう。

好きなことや嬉しいことを人に伝えるって素敵なことですね。

 

2学期が始まって2日目です。

子どもたちはいろいろなことをしながら、

少しずつ学校に馴染んでいこうとしているのだと思います。

明日はどんなことがあるか、楽しみです。