先日、小学校1年生のお友だちが綿の種植えに来てくれた時に、

小学校の先生が田植え用のバケツを見て「何か動いている生き物がいますよ!」と教えてくださいました。

      

本当だ!水の中でひれのようなものをピロピロ動かしている、尻尾が赤い生き物が・・・

何とそれは、田んぼでよく見かけるホウネンエビだったのです!子どもたちも私達職員もびっくり!

   

調べると、ホウネンエビが多く発生する田んぼは、土壌のバランスや水質が良好なのだそうです。

そのため、ホウネンエビがよく発生する年は豊作になるという言い伝えもあるそうです!

去年、ホームセンターで買ってきた土で作った田んぼなのですが、

どうやってホウネンエビがやってきたのでしょうか・・・謎です。

何らかの形で、土の中にあったホウネンエビの耐久卵(水が全くない乾燥した状態に耐えることができる卵)が

水を得て孵化し、今年ホウネンエビにかえったのでしょうか?

でも、そんないい土壌で発生するホウネンエビが三樹幼稚園に生まれてきてくれて、

こんな嬉しいことはありません(*^0^*)

 

早速、子どもたちにもホウネンエビのことを知らせました。

      

「ほんまや!おる!」「すごい!」みんな、ホウネンエビにクギヅケです!

 

けれども、ホウネンエビは40日程しか生きられないそうです。

   

でも、生きている時も、その後も、田んぼの土壌の栄養になってくれるのだという話を子どもたちにすると、

子どもたちは真剣に話を聞いていました。

「40日ってどれくらい?」

「40日しか生きられないってかわいそうやな」

「でも、お米の栄養になってくれるんやな」

子どもたちなりに、お米をめぐる様々な命の大切さや繋がりを感じていました。

 

お米作りは、本当にいろいろなことを教えてくれます。

日々の発見や驚き、感動の実体験が確実に子どもたちの心に蓄積されています。