年少さんのヒョウモンチョウのさなぎは、その後順調に育ち、網の中で無事チョウチョになりました!

年少さんたちは大喜び!でも、その日はあいにくの雨…。

今すぐチョウチョを網から出して、飛ぶ姿を見たい年少さんたちは、なかなか納得しません。

そこで、年長さんに声を掛けました。すると…

      

年長さん「あんな、雨に濡れたら、チョウチョさんもう飛ばれへんようになるねん」「晴れるまで待った方がいいで!」

繰り返し何度も年少さんに説明し続けました。

すると、年長さんの説得が伝わり、年少さんたちも納得しました。

年長さん「がまんして偉かったな!」

最後まで年少さんに声をかけてくれた年長さん、とっても優しかったです。

 

そして翌日、小雨になったところをねらって、いよいよチョウチョを逃がす時が来ました!

      

みんなでそーっと網をめくると、羽をピンと伸ばしたヒョウモンチョウが表に出てきました。

でも、年長さんは誰一人チョウチョを触ろうとしません。

年少さんが逃がしたかったのをちゃんと分かっているからです!

年少さんの一人がふわりとチョウチョを持つと…

   

チョウチョは見ていたみんなの前をひらりと飛び、見事に空高く上がっていきました!

「やったー!」「飛んだ~!」

何ともいえない感動の瞬間でした(*^^*)

そして、チョウチョが飛び立った後、

「一日待って、偉かったな!」と年少さんによしよしする年長さん…!

最後の最後まで素敵なひとときでした。

 

子ども同士だからこそ、説得できるし、納得できる。

子ども同士だからこそ、頑張ったのが分かるし、褒めてもらったらひと際嬉しい。

仲間の力って、本当に素晴らしいですね!