6月上旬、園庭のプランターのビオラについていたヒョウモンチョウの幼虫が大きくなっていました。

  

先生が幼虫を手に乗せて年少さんたちに見せました。

「ほら、この幼虫もチョウチョになるんだよ」「さわっても大丈夫だよ」

黒い体に赤いツンツンがついていて、見た目はとっても怖そうな幼虫です。

   

年少さんたちは恐る恐る指を出して幼虫に触れてみました。

「さわれた!」「なんか、ぷにぷにしてる」「この子、飼いたい!」

…ということで、年少さんもチョウチョの幼虫を飼うことになりました!

   

日に日に触れるようになったり、虫のポスターを見て見比べたり…

瞬く間に幼虫の興味・関心が爆上がり!!!

そんな時はデジタル顕微鏡で観察にかぎります(^0^)

   

うわさを聞きつけて、年長さんもやってきました。

幼虫を顕微鏡に置いてみると、鮮やかな姿にびっくり!!!

ツンツンの先にまだ毛のようなものもついています。

さらに興味をもった年少さんたちは、事あるごとに幼虫のお家を覗いていました。

 

すると、6日後。ついに、幼虫がさなぎになっていたのです!

   

さなぎには、ヒョウモンチョウ特有の金色のキラキラ模様がついていました。

でも、年少さんたちが一番興味をもったのは、さなぎやキラキラ模様ではなく、

そのさなぎの下にポトンと落ちていた、黒いモシャモシャした物体でした。

   

子どもたち「なんか下に落ちとう!」「黒いのんがある!」

先生「それは、幼虫がさなぎになる時に脱いだお洋服やわ」

すると、年少さんたちはそろって「こうやって?」と・・・

自分たちが幼虫になって、フリフリしながら黒いお洋服を脱ぐ表現を始めました!

その可愛らしいことといったら!!!

幼虫がさなぎになる瞬間は見ていないけれど、

脱いだお洋服を見て、幼虫の気持ちになって想像できたのですね(*^^*)

 

せっかくなので、幼虫が脱いだクシャクシャのお洋服を元に戻してあげようと、

先生が黒いお洋服を引っ張ってみましたが・・・

      

もう乾燥してカラカラになっていたので、お洋服を広げることはできませんでした。

脱いだ瞬間だったら、ビューンと伸ばすことはできたのでしょうか??

神秘的な瞬間に立ち会ってみたいものです。

 

再び虫のポスターを見て、「今度はこのさなぎからチョウチョになるねんな!」と確認しています。

年少さんたちにとっても、チョウチョはかけがえのない存在です。