今日の給食(2月27日)
今日の給食は、新メニューの青森県の郷土料理「せんべい汁」を出しました。
せんべい汁につかうせんべいは、南部せんべいといいます。
ふつうのせんべいはお米からつくられていますが、南部せんべいは小麦粉に塩と水を
まぜてつくられています。
最初はまるい形をしています。
食べやすい大きさに一生懸命割ってくれました。普通のせんべいよりも少しかたいので、大変そうでした。
具材がやわらかくなったら、せんべいもいれて10分ほど煮ます。
南部せんべいは煮ても溶けてなくなりません。もちもち食感です。
教室では、せんべい汁についての資料をつくって配り、感想を教えてねと書いていたので、
教室をまわったときに、「せんべいもちもち!」「おもちみたい~!」などたくさんの感想を聞かせてくれました!
とても好評で、うれしかったです。
南部せんべいをはじめて食べた子もいたかなと思います。
いろいろな食材を知ってもらうのも、給食の役割のひとつです。
今日もひとつ新しい食材を知ってもらえたように思います。
またおうちでもお話していただけたらうれしいです!
*献立*
ごはん
牛乳
鶏肉のてりやき
チンゲンサイとシラスの炒め物
せんべい汁
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