今日の給食は、新メニューの青森県の郷土料理「せんべい汁」を出しました。

せんべい汁につかうせんべいは、南部せんべいといいます。

ふつうのせんべいはお米からつくられていますが、南部せんべいは小麦粉に塩と水を

まぜてつくられています。

せんべい 最初はまるい形をしています。

わる 食べやすい大きさに一生懸命割ってくれました。普通のせんべいよりも少しかたいので、大変そうでした。

かま 具材がやわらかくなったら、せんべいもいれて10分ほど煮ます。

南部せんべいは煮ても溶けてなくなりません。もちもち食感です。

教室では、せんべい汁についての資料をつくって配り、感想を教えてねと書いていたので、

教室をまわったときに、「せんべいもちもち!」「おもちみたい~!」などたくさんの感想を聞かせてくれました!

とても好評で、うれしかったです。

南部せんべいをはじめて食べた子もいたかなと思います。

いろいろな食材を知ってもらうのも、給食の役割のひとつです。

今日もひとつ新しい食材を知ってもらえたように思います。

またおうちでもお話していただけたらうれしいです!

献立

*献立*

ごはん

牛乳

鶏肉のてりやき

チンゲンサイとシラスの炒め物

せんべい汁