かけ算の学習も進んできました。

10月20日(水)の学習では文章問題を通して、かけられる数とかける数について勉強しました。

学習のめあては、「図にあらわしてから、計算しよう」です。

本校では学習する際に、子どもたちに何を学習するのか見通しをもたせるために学習目標を提示しています。

そして、学習後には、何を学び取ったのかを考えさせるために振り返りの時間を設定しています。

問題を読み取り、まずは、一人学び(一人で考える時間)です。

自分で考えている様子1 一人で考えている様子2

3cmの長さのテープ図を4本書こうとしています。そして、テープ図から式を考えていました。

次に対話の場(友だちと考えを交流する時間)です。

意見交流している場面1 意見交流している場面2

いよいよクラス全体で話し合います。どんなテープ図を考えたのかな?

電子黒板に映している様子 発表している様子1

タブレット端末でテープ図を撮影して電子黒板に映しました。

映し出された図をもとに説明していきます。

聞き手は前に映し出されたテープ図を見ながら説明を聞けるので分かりやすいです。

次々に自分の考えたことを発表していきます。

自分の考えたことを大切にして友だちに伝えようという気持ちが育っています。

発表している様子2 発表している様子3

かける数とかけられる数についてテープ図をもとに説明できていました。

振り返りでは、テープ図をかくときの注意点や、

立式するときにかける数とかけられる数を間違わないようにしたいことを書いていました。

ふりかえりの様子1 振り返りをしている様子1

みんなで考えを出し合い、学習できました。

よくがんばったね。2年生!