4年生は、算数科で折れ線グラフの学習をしています。

この単元の学習を通して資料を折れ線グラフを用いて表す有効性に気づき、実生活や学習に役立てようとすることを目的にしています。

今日の学習は、2つの折れ線グラフを1つのグラフに書く良さについて学習しました。

まず、ノートに東京とシドニーの気温を折れ線グラフに表しました。その後、気づいたことをノートにまとめました。

子どもたちは気づいたことをたくさん書いていました。

4年生の算数科の授業は2人の教師で指導にあたっています。

個別に子どもたちの考えの良さを確認したり、考え方への助言をしたりして分かる授業づくりに努めています。

1人で考えている場面

気づいたことを書いている様子1 気づいたことを書いている様子2 気づいたことを書いている様子3

次に、考えたことを友だちに伝えて学びを深めるために意見交流をしました。

「にていて」「つけたし」など、友だちの考え方をよく聞いて自分の考えを発表できていました。

友だちの考えを大切にしようとしていることが分かります。

全員で意見交流している場面

 手を挙げている様子1 

聞き方もよく、発表している友だちの方に体を向けて聞いています。友だち考えを大切にしようという気持ちが態度に表れています。

意見交流の様子1 意見交流の様子2 意見交流の様子3

意見交流の様子4 意見交流の様子5 意見交流の様子6

友だちの考えを聞くことで、気づかなかったことが分かりました。また、1つのグラフに2つ折れ線グラフを書くことで比べやすいということにも気づきました。

子どもたちのノート 子どもたちのノート2

学習の足跡をしっかりノートに記録できていました。

がんばれ とよちっ子!