うさぎのほし君(閉園に向けて)3月15日

昨日のこと・・

「幼稚園がなくなったら、ほし君(園で飼育しているうさぎ)どうなるんやろう・・」

「誰もお世話できなくなっちゃう」

「どうしよう・・」

子ども達は考えました。

「そうだ!自由が丘幼稚園のみんななら、お世話してくれるんじゃないかな!?」

自由が丘幼稚園のお友だちは、ほし君のことをよく知っていて、交流の時に、ほし君と一緒によく遊んでいたのです。

すると・・

なんと、自由が丘幼稚園のお友だちも、広野幼稚園のほし君のことを心配してくれていたのです!

そして、ビデオ電話がかかってきました。

大好きな自由が丘幼稚園のお友だちの顔が見えました。

「ほし君のこと、お世話します!」と、たんぽぽ組のお友だちが元気な声で教えてくれました。

「よろしくお願いします!」と広野幼稚園の子ども達が答えました。

「ほし君は、お散歩が好きだよ」と、ほし君の好きなことを伝えます。

「クローバーは食べますか?」と聞かれて「大好きだよ」と答えました。

ほし君も、電話から、自由が丘幼稚園のお友だちのみんなを見ています。

良かったね!

ほし君!

子ども達も先生達もほっとしました。

大切な仲間として一緒にすごしてきたほし君。

夏の暑さで弱っていたほし君ですが、みんなに大切にお世話してもらって、とっても元気になりました。

一緒にクローバー畑や園庭をお散歩して遊びましたね。

自由が丘幼稚園のお友だちとこれからも楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。

ほし君のこと、いつまでも忘れません。

ずっとずっと大好きです。

自由が丘幼稚園のお友だちの気持ちがとっても嬉しかったです。

みんな、ありがとうね!

ほし君のこと、どうぞよろしくお願いします。