ケータイ・スマホ教室を行いました
1月6日(金)に兵庫県立大学ソーシャルメディア研究会から2名の講師をお迎えしてKDDIケータイ・スマホ教室を実施しました。
SNS上の友人関係のトラブルや動画サイトへの投稿、なりすましによるネット上の出会いについての事例を紹介していただきました。
また、兵庫県警少年課の方にもお越しいただき、注意喚起をしていただきました。
【生徒の感想から】
1年生
・インターネット(スマホ)の便利さと怖さを両方改めて感じました。外部とつながることも増えると思いますが、1つ1つの事で立ち止まって考えようと思いました。
・背景に住んでいる場所を写さないなど、具体的な対策が聞けてよかった。
・私はまだスマホを持っていないけど今日習ったことをしっかりと頭に入れておきたいです。見せてもらった動画、全て分かりやすかったし、「自分だったら」というのがたくさん思い浮かびました。自分ではこんなの絶対やらないと思ってもやってしまいそうなので、気をつけて、動画の最後に言っていたことと、今日の最後に言っていたことを忘れないでいようと思いました。
2年生
・私は、写真を投稿するインスタグラムやツイッターなどをしていませんが、スマホは危ないなと思いました。投稿する写真たった1枚から個人情報がもれ、犯罪の被害者にも加害者にもなる可能性があるので気をつけないといけないなと思いました。
・今日の安全教室を終えて、見直そうと思うことがいくつかありました。ネットの友達と話すときは個人情報をもらさず、相手があやしくないかをみきわめてから話そうと思いました。私はいつも話すとき、気をつけているけど、うっかりどこかに書いていないか、改めて気をつけようと思いました。SNSの投稿などはじゅうぶん気をつけます。
・毎日使っているスマホで、あんな恐ろしいことが起こるなんて思っていなかったので、少しこわくなりました。不審な通知やメッセージには答えないことの大切さを学びました。
・話を聞いて、一歩間違えたら自分や周りの人たちに被害が加わると改めて学びました。これからもインターネットを多く使う時がくると思うので、そのときは気をつけたいと思いました。
3年生
・スマホは使いやすく、身近な存在となっている今だから、自分のことは自分で守る、管理することが大切だと思いました。SNSの使い方に気を付けて楽しむことと、人を傷つけないように、見えない相手のことを考えて話すようにしたいと思います。
・始めに流された5Gについての動画が印象に残りました。未来は遠距離の人と簡単に会話できたり、遠距離に居る人が身近にいるように見えたり、自動運転がされたりなど生活が今までと比べて大変便利になりそうだと、とても興味を持ちましたが、正直信じられなくて「怖いな」とも思いました。また、他にもネットでのトラブルを題材にした動画をいくつか見て、ネットは便利な一方で、一歩間違えると危険にさらされたりすると改めて思いました。しっかり考えてネットと向き合うことが大切だと思いました。
・スマホは便利で、なくてはならないものになりつつありますが、その反面、簡単に人を傷つけたり、人生を変えたりできるものだということをしっかり認識しておかなければと思います。ネットに利用されないように注意したいです。