<綿から始まる物語 その3~工場見学(2) からの続きです~>

 

■ワークショップ

幼稚園で綿を育てたことや、綿から糸が出来る様子を知りたいことを事前にお伝えしたところ、

地元の綿作りのボランティアの方を呼んでくださっていました!

   

”キーカラカラ、キークルクル”

小学1年生の国語で習う、あの『たぬきの糸車』の紙芝居を読んでくださいました。

そして、その後、実際に糸車で綿から糸を紡ぐところを見せてもらいました!!

 

その後、綿を使って動物のお人形を作りました!

      

元々、綿は上記の写真のように、茶色だったそうです。

それが、いろんな色に染めることができるよう、品種改良を重ね、現在の白色が主流になったそうです。

なので、原種のこの茶色の綿を使えることは、とっても貴重なことでした!

お人形の目の部分は、なんと黒豆!さすが、丹波に近いだけありますね。

 

      

綿の実や千日紅、月桂樹のドライフラワーも用意してくださっていて、花束も作りました!

 

1時間程の滞在でしたが、とっても貴重な体験がたくさんできました!

tamaki niime muraの皆さん、本当にありがとうございました。

 

工場見学の後は、日本へそ公園に向かい、遊具で遊んだり、お弁当を食べたりして楽しく過ごしました♪

   

   

帰りのバスではぐっすりお昼寝・・・

楽しかった遠足は終わりましたが、

実は、綿の物語にはまだ続きがありました!!

 

<綿から始まる物語 その5~糸紡ぎ~ へ続く>