綿から始まる物語 その1~育てる~
昨年度、近隣の施設の方からいただいた綿の苗を育てたら、綿ができました。
そして去年収穫したその綿の種。
5月、去年の年長児から種を引き継いだ、今年の年長児が種を植えました。
すると、種から芽が出て・・・
大きくなった綿の苗をお家の人と植え、
順調に大きくなって、花が咲きました。
そして、花が咲いた後に、今年もふわふわの綿がたくさんできました。
お家の人とも一緒に収穫しました。
あれ?綿の中に種があるぞ!種の存在に気づいた子どもたち。
1個、2個、3個・・・たくさん数えたよ!
また、綿と一緒に、園で育てた花をドライフラワーにして、フラワーパフェも作りました!
綿は生クリーム、千日紅とバラはイチゴです(^^)
それでも、まだこんなに綿があって・・・何かに使えないかな?
大人は、綿から糸ができるということは知っています。
でも、子どもたちはまだ、綿からどうやってどんなものができるのか、全く知りません。
そして、私たち職員も、実際のところ綿が加工されていく過程はよく分かりません。
せっかくなので、
子どもたちと一緒に学びたい!
そこで、今年の遠足は、綿から織物を作っている西脇市の織物工場に
見学しに行くことにしました。
<綿から始まる物語 その2~工場見学~へ続きます>
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