最近、子どもたちが何やらこっそり2階に上がっています。

         

それは・・・

   

今年もツバメがやってきて、巣作り・子育てをしているからです(*^0^*)

お天気の日には、お父さんツバメとお母さんツバメがひっきりなしに飛んできて、

赤ちゃんツバメたちに餌をあげている姿を見ることができます!

そんなツバメ親子の様子を見たある日、

すみれ組さんたちがツバメごっこをしていました。

手前で寝そべっているのが赤ちゃんツバメたちです。

お父さんツバメとお母さんツバメが子どもたちのために餌を探しています。

   

「ほら、ご飯だよ!」「わーい!パクパク」「お食べ!」「嬉しいな!モグモグ」

でも赤ちゃんツバメたちはすぐにお腹が空いてしまうようで・・・

「お腹空いた~」と巣の中で暴れています(^^;)

お父さんツバメとお母さんツバメは何度も何度も子どもたちのために餌を探しては、

赤ちゃんツバメたちのところに餌を届けていましたよ(^^)

 

こうして、実際にツバメの様子を見て、今度は自分たちがツバメになって表現することで、

ツバメの思いを体感し、思いを深めることができます。

また、ツバメの姿を借りながら、友だちとのかかわりに喜びを感じることができます。

 

   

また、大切なのが分かち合いです。

自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを聞いたりすることで、

お互いの思いが分かってきます。

”そっかそっか~!”、”へえ~そう思うんだ!”、”おんなじ気持ちだね!”

と心の交流が深まります。

 

このような活動を積み重ねながら、

自然や仲間への思いやりの気持ちを育っていくよう願っています。