12月19日(月)、シミュレーション訓練を行いました。

「朝の運動の時間」中に、ある子どもが発作を起こし緊急搬送が

必要になったという想定です。

連絡を受け駆け付けた場面 記録並びに家庭連絡

朝の運動の時間は、ほとんどの指導者が運動場にいるので手薄な状況です。

児童生徒管理との並行も、みんなが同じ教室にいるより難しく、指導者も校舎外

ですので、どうすばやく情報共有を図っていくのかがポイントです。

救急車誘導並びに搬送路確認 ふりかえり

15分ぐらいでシミュレーションは終了。そのあと、それ以上の時間をかけて

ふりかえりを行い、課題と、次回の訓練への改善策を検討しました。

こういったリスク対応にはひとりひとりが傍観者でなく当事者として動くことが

何よりも大切です。

「応援は必要ですか?」等の声を掛け合い、各々の役割を見直す機会にもなりました。

「〇〇を取ってきてください。」だけでなく「ある場所を知っていますか。」という一声も大切。

今後も、チームで児童生徒の命を守る、より安全な学校を目指し、研修や訓練を重ねていきます。