市教委計画訪問

 9月26日 計画訪問のため、三木市教育委員会の方々が来校されました。

 計画訪問は、三木市の教育の充実のため、2年に1回、教育長と教育委員会の指導主事の方方々が三木市の全学校を訪問するものです。

 昼休みに本校の教育活動の取組を説明し、5校時、6校時と実際に全学級の授業の様子を見ていただきました。

市教委訪問

 その後の会では、指導助言をいただき、また、三木市として目指す児童・生徒像・教育像を共有しました。

市教委訪問

 世界中で生き方、働き方が大きく変化するとともに、求められる能力も変わってきています。それに合わせて教育も変化しなくてはいけません。

 これまでの『先生に教えてもらう教育』から『学び方を学ぶ教育』へ。『手を挙げて答えて、黒板を写す授業』から『タブレットを使ってみんなで意見を交流し、黒板をカメラで写して保存する授業』など。これまでに行っていた授業スタイルも大切にしつつ、トライ&エラーを繰り返しながら、本当に今の子どもたちに最適な学び方を模索しているところです。

 方法や使う媒体は変わったとしても、『子どもたちの学びたい』という気持ちを引き出す授業を造っていこうと、職員一同気持ちを新たにしました。