12月11日(金)4校時 6年3組で外国語の研究授業を行いました。
 
単元名 将来つきたい職業とその理由を想像しよう
     (Blue Sky 6 Unit7 「I want to be a vet.」)
Greeting
  
 ALTから児童に英語でいくつか質問し、既習表現の確認をする。
     When do you birthday?  Where do you want to go ? ・・・
 質問に答えた児童が縦・横を英語で選び、縦・横がそろったら勝ち。
反復練習
  
 カードの紹介。児童に What do you want to be ? とたずねてから、カードをみんなで読みました。
 
 スモールカードを使って、4×4のビンゴをつくる
  
 ビンゴのやり方を説明して・・・
  
What do you want to be ? とALTが問い I want to be ~ 児童が答えた職業を裏返していく。
  
 リーチになった人は立ちましょう。
  
 将来つきたい職業のNo,1を予想しよう。
 Let' a guess the No.1 of favorite jobs .
将来つきたい職業のランキング表を考える。
 
教科書バージョン P77」「Listen and Do」の(3)(男女ともにランクイン)から考えさせる。
  
 予想を紹介し合いました。ヒント I like meny people. I like ~・・・
  
 1位の職業をチームで考え、ステレオゲームのように一斉に発表。
広野小学校6年生バージョンを考える 
 
 広野小学校6年生バージョンについて穴あき状態でランキング表を提示。1位を予想していきました
  
 近くの人と話し合っていきました。
  
 パソコンでカットを見ながら考えました。
 
ジェニー先生から英語でヒントが・・・I like sports. I manege player .
  
パソコンで答えを出して・・・またまたヒントが I like hair styling.
  
 こたえはこれ! みんなでどんどん職業を入れていきました。
 英語で次々とヒントが・・・I like animal. I like sport.・・・
  
いよいよ 1位は・・・
  
ふり返り
  
 本時の学習のふり返りを具体的に文章で書かせました。
事後研究 12月23日の放課後、高学年グループで本時の授業について協議しました。
<授業者より>

 
・当初、フォニックスを入れて計画していたが、テーマを充実させるためには、時間が足りなくて省略するしかなかった。
・子どもたちは、当初まちがいたくない失敗したくないという気持ちが強く挙手しにくかったが、スモールチームで発言させると全員が挙手できるようになってきていた。だから、スモールチームを活用しようと計画した。
・将来の夢を自分のこととして考えるために、学年のアンケートをとって、ランキングをつくった。
・ただし、そのために、職業のスモールカードが29にもなってしまい、発音するための時間の確保がたいへんだった。
・Greetingとビンゴでの反復練習に時間をとられすぎて、メインの夢の職業ランキングの所の時間が少なくなってしまった。
・ビンゴで自分の言ったことを裏返していいよというと、挙手が多くなり、問いかけWhat do you want to be?と答えIwant to be~のフレーズが定着したと思う。
・タブレットの活用、グループの活用をさらに検討が必要。
・ふり返りの集計結果(・ヒントをもとに考えられたか・8割程度覚えて言えたか・表現や反応ができたかを5段階で得点化)会話の中での急な反応や表現することが難しかったことがわかる・・・etc. 
<協議した内容>

  
・授業の視点、可能な限りたくさんの職業やフレーズを口にする機会を設けるという点では、ビンゴでもっと数多く子どもをあてても・・・
やはり夢のランキングの時間が少なかった。
・タブレットを使うことで、個々の発言が減ったのでは…
→スモールカードを選ばせるより、時間短縮ができると考えたが・・・
・ビンゴカードを友だちの所に行って、発音する機会を設けても・・・
・ビンゴは4×4は多い。3×3でも時間がかかった。時間短縮を
・Greetingでは、さすが6年生。発音も美しく、学んだフレーズがしっかり言えていた。たて・よこを取り入れて、ただ言うのではなくて、楽しくゲーム感覚で学べていた。
・グループで話していた時、マネジから子どもたちがつぶやきながら職業を推測していた。
・たくさん発音させようと随所に工夫されていたが、話し合うとき、職業だけは英語で発音させてもよかったのでは。つぶやきが英語だと・・・
・グループで職業を言わせても・・・
・ランキング発表の感動があらわれると、授業がもっと盛り上がる。反応を・・・
・今回のフォニックスを省略したのが残念。三木市外国語研修部会でフォニックスを推奨している。実際の授業の中での場面を見たかった。提案授業としてはフォニックスの提案が必要だった。
・5年生より、毎回15分フォニックスをしているが読めるようになってきた・・・etc.

伝え合い 自ら学びを創る子の育成~つなぎを活性化するための手立ての構築~
   みんなまってろよ!先生たちたのしい授業創るからね