単元名:機器の保守点検 電気機器の修理

この単元の目標は、はんだ付けの手順を理解して実際にはんだ付けができるようになることで、この時間は電子基板に電子部品をはんだ付けで接合していきます。

予習では、はんだ付けに使う工具、機器を調べ、はんだ付けの手順を次のようなプリントの図を使って確認しました。

 

授業では、まず、使用する工具と機器を確認し、はんだ付けの手順を把握したうえで、実習に入ります。

  

これまではんだ付けに関して授業前の予習を課題としたことはありませんでした。

これまでの授業と比較して、授業の初めに工具や機器の確認を行う際、発表する生徒が格段に多くいました。また、ある程度の手順を予習で確認していたので、スムーズに作業に取り掛かることのできる生徒が多かったためか、それに刺激され、いつもなら遅れがちな生徒も順調に取り組めていたようです。

また、プリントを使っての予習に続き、振り返りプリントも準備しました。一連の流れの中で次時の予習へとつなげていくことができました。

作業に当たっては「予習してきた方わかるよ」と言って、不安なく作業に取り組む生徒がいつもより多かったようです。