全6時間の授業の中で、今回は2時間の学習を終えた後、予習課題に取り組んでから3時間目の授業に入りました。

1、2時間目は「俳句の可能性」を読んで、俳句とはどのようなものか、俳句を味わうための視点を学びました。

3時間目の授業は「俳句を味わう」の中から一句選んで鑑賞文を書きます。その前に予習課題に取り組みます。

課題は、各句の情景を思い描きながら俳句を鑑賞することです。

TeamsからMicrosoftStreamにアクセスし、動画を見ながらプリントに沿って家庭での予習を進めていきます。

  

 

予習動画はこちらから見ることができます。→ 予習動画「俳句を味わう」

授業では、教科書の俳句を一つ選んで鑑賞文を書きます。またその時にどのようなものができていればよいのか評価規準を示します。

子どもたちは予習プリントを確認しながら、自分の選んだ句について鑑賞文を作成していきます。

  

鑑賞文がある程度できたところでグループになって、良いところ、わかりにくいところについて評価し合います。

 

本来、授業の中で時間を取ってやる内容を事前に予習しておくことで、鑑賞文を書く時間やグループで評価し合う時間を長くとれていました。

この後は4、5時間目で俳句の創作をして、最後の6時間目に句会を開きます。