体育祭の本校の目玉演技は昨年度から全校生で行っている「緑中ソーラン」です。

緊急事態宣言の延長により体育祭の日程も2回延長しました。これまでのように練習時間が十分に取れない中、それを補完するのはICTの出番だとTeamsを使って練習時間の不足の補完を試みました。

まずは、生徒会の中でダンスの得意な生徒が振り付けを考え、動画撮影し、Team上にアップして生徒会役員が自宅で自主練習を行いました。

 

各自で練習してきたことを合わせる時間をとって生徒会役員みんなで練習しました。事前の各自での練習の成果もありスムースに練習が進んでいきました。

各自での練習、全体で合わせての練習を何度も繰り返し、学校での練習時間は長くはありませんでしたが、やっとそろうようになってきました。

今度は全員で合わせた動画を撮影し、Team上にアップして各自で自分の動きを確認し改善を図っていきました。

 

従来、全員が揃っていないとできなかった練習ですが、個々の練習(予習)と全体練習を組み合わせることで、コロナ禍の中で十分な練習時間が取れない中でも質の高い演技に仕上がりそうです。