ダイハツものづくり体験(5年生)
ダイハツ工業(株)様にお越しいただき、ものづくりについて講話と体験をさせていただきました。
まず初めに、「車づくりの概要」についての説明をきき、動画を視聴しました。
その後、2つのグループに分かれて「工程の体験」「ライン作業の体験」を交互に行いました。
「工程の体験」の様子
さらに3つのグループに分かれて、体験しました。
「プレス工程」
説明を聞いた後、アルミシートを鉄板に見立ててプレス工程を体験しました。
「塗装工程」
説明を聞いた後、実際に塗装に使う機械を使って塗装体験をしました(中身は水です)。
「組立工程」
説明を聞いた後、インパクトレンチを使ってねじ締め体験をしました。
「ライン作業の体験」の様子
「工程別に組み立てる人」と「部品を補充する人」に分かれて、ライン作業を体験しました。
全ての工程を一人でするのではなく、工程別に担当を分け、ひたすら同じ作業をして隣に渡していくことを繰り返します。
制限時間以内に不良なしの製品が何台できるかを体験しました。
組み立てるスピード、正確さ、部品補充担当者との連携等同時に様々なことが求められます。
1回目は不良品が数台出たのに対し、2回目は1台のみで生産性が上ががっていました。チームワークの大切さを学びました。
また、ライン作業を円滑にするための工夫等を聞き、「なるほど」「だから、作業がしやすかったのか」など、たくさんの学びがありました。
ダイハツ工業(株)の皆様、ありがとうございました。
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