5月の参観日~親子交通安全教室編~から続く・・・

 

親子交通安全教室が終わった後、

今年は、交通安全に関するある実験を行いました!

きっかけは、年長児が野菜の苗を買いに園外保育に出掛けた時のことです。

なぜ、子どもたちは横断歩道を渡る時に手を挙げるのか?という話題になり、

車の運転手が子どもの姿に気づくかどうか、実際に園庭で実験してみることにしたのです。

車の運転手の高さの台の上に、年長児が作った車を置き、

そこに実際に座ってみて、車からの視界を確かめます。

運転手以外の子どもたちが歩行者になって、手を挙げて横断歩道を渡ります。

なるほど!手を挙げていたら、確かに子どもたちが歩いているのが見えた!

と運転席から見て、みんな実感!

次は、車の下の方に子どもたちが隠れてみました。

確かに友だちはこの下にいるはずなんだけど・・・

ミラーからは全く見えないことに、みんなびっくり!!

車の運転席からの死角についても身をもって学ぶことができました。

 

「だから、手を挙げて渡るねんな!」

「車のそばで遊んだら危ないなあ!」

実体験ができて、その理由が分かった三樹幼稚園のみんなは、

きっとこれから、自分から交通安全に気をつけることが増えると思います!

”自分の命は自分で守る” ”自分の命を大切にする” ・・・ですね。

交通安全実験、大成功でした!

 

なお、この時の様子が兵庫県警察本部交通企画のX(旧Twitter)にも紹介されています。

https://x.com/hpp_tpd/status/1796391151659851911?s=53&t=o-Xwf79jVE5IH4BhoK6qDw

宜しければご覧ください!