10月20日(水)にダイハツ工業の職員の方々に来ていただき、

自動車の製造方法について教えていただきました。

プラスチック製の組み立てブロック(レゴ)を使って、流れ作業を体験しました。

流れ作業の説明をしてくださいました。

説明してくださっている様子 説明を聞いている様子

一人一人、一つの工程を任せられての作業です。

流れ作業の様子1 流れ作業の様子2

何種類かの部品をつけなければなりません。

装着しなければならない部品を忘れていないか。確認中。  

流れ作業の様子3 流れ作業の様子4

部品が無くなれば、部品を補給する担当者もいます。忙しそうです。

時間内に一つの工程を終わらなければなりません。

「後10秒、5秒……」と声がかかります。

流れ作業の様子6 流れ作業の様子5

時間内に作業を終えられた子どもが多かったです。

日頃からレゴを使っての組み立て作業に慣れているようです。

できあがった車を全員で見ました。完成品を点検する役割を担っている子どももいます。

1台、不良な車がありました。しっかりレゴがはめ込まれていないのです。

これでは雨漏りをします。作業は丁寧に正確にしなければならないことを改めて学びました。

点検作業の様子1 点検作業の様子2

ダイハツ工業の方から、

「不良な車がでることはある。その担当をした社員も分かる。

しかし、そのことを責めるのではなく、上手く作業ができるように教えている。

車づくりにはチームワークが大切です」

という話がありました。

とても大切なことを学ぶことができました。

次に、塗装工程やプレス工程などを体験しました。

プレス工程の様子1 塗装工程の様子1

タイヤをつけている様子1 タイヤをつけている様子2

物づくりの面白さ、工夫点、苦労していること。また、チームワークの大切さなど。

物づくりを行うことを通して、たくさんのことを教えていただきました。

ありがとうございました。