避難訓練
6月17日(木)に火災想定の避難訓練を行いました。
各学級で火災が起こった場合、どのように避難をすればいいのか学習して訓練に臨みました。
姿勢を低くして避難している児童もいました。
放送を聞いて、火災場所、避難経路を考えて教師の指示のもとに避難することができました。
次に、火災から自分や友だちの命を守るためにどうすればいいのか全校生で考えました。
火災で亡くなる原因の一つに煙を吸い込むことによる窒息死があることを知らせました。
そこで、煙の流れを考えて、どのように避難するべきか考えました。
子どもたちからは低い姿勢で口をマスクやハンカチで覆うことが大切であるという意見が出てきました。
子どもたちといっしょに考えながら、正しい避難の仕方について学習することができました。
しっかり自分の考えを言えています。日頃の学習の成果です。
「おさない、走らない、しゃべらない、もどらない」の大切さも確認しました。
低学年の児童も分かるように「押すとどうなるのか。この後、押された人は避難できるのか」を考えさせました。
子どもたちはよく考えていました。避難している時に「人を押してはいけないこと」を理解しました。
今回の避難訓練で火災における避難の仕方についてよく学習できました。
自分や友だちの命を守る行動がとれるようにまた訓練を行います。
がんばれ とよちっ子!
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