10月6日(水)に人権集会を行いました。

6人の児童が人権標語。そして、4人の児童が人権作文を発表しました。

この集会をとおして、自分を大切にすること。

特に友だちを大切にすることの良さを学ぶことができました。

全校生、保護者の方々が見守る中、いよいよ発表です。

人権標語の発表者 人権作文を発表する子どもたち

1年生児童 ともだちが「いやだ」っていったらやめようね

2年生児童 だれにでも えがおでやさしく こんにちは

3年生児童 ありがとう みんなでつなぐ えがおのわ

1年生児童の発表の様子 2年生児童の発表の様子 3年生児童の発表の様子

はっきりとした口調です。落ち着いて読めました。緊張していると思いますが………。

練習の成果です。努力したことは裏切りません。

4年生児童 あいさつは 心の空に にじかける

5年生児童 泣く君を だれもが助ける 平和な世界

6年生児童 かきこむ前に考えて

4年生児童の発表の様子 5年生児童の発表の様子 6年生児童の発表の様子 

しっかりと前を見て発表しています。

一人一人の発表を聞いて、人として生きていくうえで、何が大切か考えることができました。

次に人権作文の発表を聞きます。題名は下記のとおりです。

3年生児童 ありがとう

4年生児童 友だちは宝物

5年生児童 思いやり

6年生児童 自分と違うってあたりまえのこと

4人の子どもたちの人権作文の主な内容は、下記のとおりです。  

・友だちや先生が助けてくれてうれしかったこと。だから、今度は自分が人を助けてあげたい。

・新型コロナウイルス感染症への医療的行為をしてくださっている方々への差別的行為への不合理。

 そして、医療行為をしてくださっている方々への感謝の思いをもつことの大切さ。優しい言葉かけの必要性。

・人は容姿や考え方が違って当たり前であること。違いを認めることでみんなが幸せに生きていくことができること。

 作文発表を聞くことで、今の自分の生き方がどうなのか考えさせられる内容ばかりでした。

 そして、自分を大切にして友だちや周りの人を大切にすることの重要性を再認識できました。

3年生児童の発表 4年生児童の発表

5年生児童の発表 6年生児童の発表

人権集会に向けて、標語や作文の内容をみんなに伝えるために、日々練習に取り組みました。

発表者の思いや考えが聞き手に伝わっていましたよ。

がんばったね。感動しました。そして、ありがとう!