人権参観日の様子 10月13日に人権参観日がありました。平日にも関わらず、多くの保護者の方にご参観いただき、

ありがとうございました。

 3年生は「ちがいのちがい」という教材で学習をしました。これは世の中にある様々な違いについて

あってもよい違いなのか、あってはいけない違いなのかについて考える内容です。

 肌の色や食文化の違いなど、あって当たり前な違いをお互いに尊重し合うこと、

人によって態度を変えたり、「男子はこう、女子はこう、」と決めつけることなど、誰かが嫌な気持ちになるような違いは

話し合いの様子あってはならないし、ましてや自分がそういう差別をしてはならないこと、

そういったことについてカードを用いながらグループで話し合い、考えを深めていました。

 「時代の変化の中で、自分たちが子どもの頃は当たり前と思っていた違いや固定観念が、

今の子どもたちはおかしいと感じていることに驚きました。」「改めて身の回りの違いについて

考える機会になりました。」など、保護者の方にも参観された感想をたくさんいただきました。

 これからも尊重すべき違い、なくしていくべき違いについて考え、より良い世界に自分たちでしていってほしいと思います。