浮かぶ練習20日に着衣水泳をしました。これは水の事故に遭った際に命を守るためにどう行動をとるべきかを学ぶために行っています。

 

3年生にとっては上向きで浮かぶだけでも非常に難しく、なかなか自立して浮かぶことが出来ませんでした。

練習していく中で怖さがなくなっていき、浮かべる児童も増えてきました。

 

 

服を着て浮かぶ練習の中で、自分が水の中にいる(水難事故の被害者)場合は「力を抜いて上向きに浮かび、まず呼吸を確保すること

自分が事故を発見した場合は、「絶対に自分が助けに入らないこと」「浮かぶものを投げ入れること

大きな声で助けを呼び、水の中にいる人には落ち着かせるための声掛けをしてあげること」を伝えました。

 

水の事故に遭わないことが一番大切ですが、いざというときに今日の練習の経験が生き、命を救えることを願っています。