毎朝、着替えを終えたら校長室に来て、

蛍光灯のグロー球をつけたり外したりする子がいました。

校長と一緒に始まったこのグロー球遊びは、

パートナーが教頭に代わり、しばらく続いていました。

ところが、今週になって彼は一度も校長室に来ません。

担任に尋ねると、シーソーが楽しくなったようで、

小学部や中学部の友だちを誘って、シーソーをしているようです。

今日、教室をのぞいてみると、急いで着替えを済ませて運動場に出ていく彼がいました。

朝の時間も、昼休みも彼はシーソーに張り付きです。楽しいのですね。

 

グロー球には満足したのでしょうね。でも、電気への興味は変わらないでしょう。

しばらくは、シーソーを楽しみ、次は何に変わるのか楽しみにしています。