いつもお世話になっている、人と自然の博物館主催のエコロコ体験で、

まつぼっくり体験のモニターに参加しました。

令和5年度に来てくださった、すぎちゃん先生が今回来てくださり(^^)、

まつぼっくりの秘密をたくさん教えてくださいました!

 

■まつぼっくりの種

      

普段私たちが見るまつぼっくりには、もう種はついていませんが、

木についているまつぼっくりの隙間には、たくさんの種が入っており、

その種がついた状態のまつぼっくりをみんなで観察しました。

そうそう、年長さんが劇遊びでした『りすのパナシ』のパナシが

まつぼっくりの種を少し食べただけで捨ててしまい、お母さんに叱られるシーンがありました。

その種がこれなのですね!

 

■まつぼっくりの種の模型を作って飛ばそう!

   

コピー用紙を小さく切って折り、クリップをつけてまつぼっくりの種の模型を作り、

みんなでそれを上に放り投げてみました。

すると、クルクルクル・・・と回りながら落ちてきました!

本物のまつぼっくりの種もそのように舞いながらいろんなところに落ちるのだそうです。

 

■そんなにきれいに食べていたのか!!!

      

実際のまつぼっくりのいろいろな姿を写真で詳しく見せてくださった中に、こんな写真が!!!

これは、りすがまつぼっくりの種を食べた後なのだそうです!

りすは、種を食べる時にまつぼっくりの鱗片をきれいに剥がしていくのだそうですよ。

パナシたちの森には、きっとこんなまつぼっくりのかじった跡がいっぱい転がっているのでしょうね(^^)

 

■みんなでまつぼっくりダンス♪

   

最後に、まつぼっくりのことが分かりながら踊れる、まつぼっくりダンスをみんなで踊りました。

 

『りすのパナシ』の劇をしていたこともあり、

みんなまつぼっくりに興味津々で、とっても楽しいひとときを過ごすことができました!

人と自然の博物館のすぎちゃん先生、どうもありがとうございました。

 

実はこの後、まつぼっくりに興味をもった子どもたちが

ある実験をしましたので、次回ご紹介します。

 

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