生活発表会の時は、お客さんは舞台の表側しか見えません。

裏側では、子どもたちは一体どんな様子なのか、ちょっと覗いてみましょう!

■ひまわり組「11ぴきのねこ」

劇遊び開始直前。「がんばるぞ~!」「いえ~い!」・・・ひまわり組さん、結構余裕ですね!!

   

舞台の一番裏の隠れ通り道。お客さんに気づかれないように、そーっと歩きます!

舞台の中から見た、表側の世界。

”うんうん、みんな頑張ってる!!”

先生たちは、こうやって陰から子どもたちの劇を見守ります。

   

最後直前のシーン。ねこたちみんなが内緒で魚を食べてしまって、お腹パンパンになって寝ています。

幕が開くまで、静かにがまん、がまん!!

こうして、ひまわり組さんは幕内からねこになりきって、待っていたのでした!

ああ、良かった!子どもたち、元気に歌えている!

先生たちは幕内でホッとするのでした(^^)

 

■すみれ組「りすのパナシ」

年長さんは、年少さんとは少し違って、きりっとした表情で始まるのを待っていました。

劇遊びも2回目。幕の外にお客さんが待っているのも、だから緊張するのも分かっています。

でも、やってやるぞ!という気持ちで、静かに心を整えていたのでしょう。

幕の中から森の動物たちになりきっています!

よしよし、みんなパナシたちになって出ることができた!

その調子でがんばれ!先生たちは祈るような気持ちで見ています。

”次、出る番だよ!大丈夫、頑張って!”

先生が優しく励まし、パワーを与えてくれます。

”無事、出番が終わった!”

やり遂げた時の表情はとても素敵ですね。

最後のパナシの場面を前に、出るタイミングを計っている姿。

背中が仲間を思う気持ちすべてを物語っていますね。

 

子どもたち、幕内でもとっても素敵な姿でした!