楽しかった劇遊び ~実はエピソード2 こやぎワールド~
すみれ組の絵画の話題に引き続き・・・
ひまわり組の「7ひきのこやぎ」の絵もとっても素敵でした!
プログラムに載せるカットとして描いたのですが、
こちらも「もっと紙!」「もっと描きたい!」と
何枚も描いていました(^^)
やっぱり、たくさん遊んでたくさん心で思うと、
内なる思いを表現したくなるのですね。
丸がたくさん描いてありますが、これは石です!こやぎたちを食べたオオカミをやっつけようと
描きながら、「もっと石がいる!」「もっともっと!」とつぶやいていました。
ハサミも4つ描いてありますが、これは”4回くらいチョキチョキ切らないとお腹のこやぎを助けられない!”という意味でした。
描きながら一つの絵の中にどんどんお話が進んでいく・・・幼児期だからこそ描ける素敵な絵ですね(*^^*)
オオカミのお腹の中に、食べられたこやぎたちがいますね。
それに気がついたお母さんやぎの頭から吹き出しがでていて、
ハサミと糸がいると思っています。
気持ちをうまく吹き出しで表現していて、面白いですね!
オオカミに襲われた後のこやぎのおうちです。
部屋の物が全部荒らされて、ぐちゃぐちゃに・・・
お母さんと7ちゃんの何と悲しそうな顔・・・
こんなにも絵に気持ちを表すことができるなんてすごいです。
たくさんお話の世界で遊ぶことで、
年少さんたちの心の中にもすっかりこやぎワールドが出来上がっていました!!
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