うんどうかいでパワーアップ! その3
<うんどうかいでパワーアップ! その2 からの続きです>
10 ぴったりじしゃく
この競技は、磁石がピタッと引き合う楽しさと借り物競争とが融合した種目です。
磁石のピタッと引っ付く感覚と楽しさを実体験として味わい、
子どもたちが小学生になって磁石の単元に出会ったときに幼稚園の時の実体験が興味・関心のきっかけになってくれたらという願いと、
磁石を通して人とのふれあいを楽しめたらという思いで企画しました!
幼稚園のみんなと、運動会に来てくださったたくさんのお客さんとがぴったりじしゃくで繋がりました!
11 ゆきがっせん
え?雪もないのに雪合戦??
実は、子どもたちが運動会でしたいことを出し合った意見の中に、「雪合戦」があったのです!
先生「雪合戦ってどうやってするの?」
子ども「玉入れの白い玉だけ使うねん!」「相手の場所にたくさん玉を入れた方が勝ち!」
子どもたちの声を聞きながら、子どもと先生と一緒に雪合戦の遊びが作られていきました。
勢いよく投げ過ぎると、相手の陣地を越えてしまいます。
でも近すぎると、相手にすぐ投げ返されてしまいます。
なかなか面白い遊びになっていきました!
どちらが多いかがすぐに分かって楽しい気持ちを保てるように、ここは先生たちの環境の工夫のしどころです!
昨年度の業間交流で、1年生の先生から算数の授業で表を下から数えると教えていただいたので、
自分の陣地に残った玉を上から入れて、下から10個ずつ貯まる得点表を先生たちが作りました!
これなら、どっちが勝ったかな?という気持ちをすぐに表で表すことができ、
お客さんにも、どちらが勝ちかを子どもたちが説明しやすくなりました!
運動会当日には、線上にある玉がインかアウトかを審判の人を呼んで、判定してもらうという展開もあり、
雪合戦の種目が、日々進化しているのがよく分かりました!
だから、楽しいのですね!!
12 うまい!はやい!おんぶずし
これはPTAの皆さんが考えた、とっても素敵な競技です!
子どもたちが寿司ネタを背負ってお寿司に変身し、ウーバータクシーに乗り、お家の人におんぶしてもらってお寿司を運ぶ…
という種目でした!
子どもたち一人一人に好きな寿司ネタを尋ね、それを手作りで再現していました!
玉子、サーモン、まぐろ、うに、いくら、コーン…とってもリアルでなんて可愛い!
子どもたちも、お家の人も、とっても嬉しそうで、見ているだけで幸せな気持ちになりました(^^)
役員の皆さん、とっても素敵な競技をありがとうございました!
13 リレー
この力一杯走る姿を見れば、もう何も説明は要りませんね!
子どもたちの逞しさや成長を感じた、素晴らしいリレーでした(*^^*)
<うんどうかいでパワーアップ! その4 へ続きます>
