ゲストティーチャー(人権学習 4年生)
11月24日(水)に市民生活部人権推進課の先生に来ていただき、
人権学習を行いました。
講師先生と「ジャンケンポン ポン」をしました。
リラックスして楽しく学習開始。
本校では、4年生で三木市教育事業について学び始めます。
「なぜ、教育事業を実施しているのか」
三木市民の部落差別の実態調査から差別の実態を教えていただき、
学習の必要性について理解することができました。
国の法律で部落差別を解消することが示されていることも知りました。
そこで、差別を見抜き、おかしいと言える力を付けるために教育事業があることを、
再確認しました。
そして、三木市教育事業での学習内容と身につけていく力について説明がありました。
次に人権感覚を養う学習をしました。
日常生活でありそうなおかしいことについて考えました。
スクリーンに映し出された挿絵を見て、人種差別や虐待など、さまざまな人権問題について、
子どもたちは気づいて発表していきました。
今度は日常生活で起こりそうな事例を通して人権問題について考えました。
話し合うことで何が問題なのか分かってきました。
最後に差別をなくしていくためには自分たちはどのような生活をしていけばいいのか考えました。
今日学んだことをもとに、「自分を大切にする。友だちを大切にする」ことを意識して、
学校生活を送ってほしいと思います。
がんばって勉強できたね。4年生。
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