地域総合防災訓練(三樹小防災フェスティバル)
10/3 地域総合防災訓練(三樹小防災フェスティバル)
三木市では、各校3年に1度、地域総合防災訓練を実施しています。
本校は今年度が実施年となっており、10月3日のオープンスクール時に地域の方々もお招きして、地域総合防災訓練を行いました。
今回は、児童の防災意識の向上を図り、自らの生命を守るのに必要な能力や態度を身につけさせるためにも、「災害食」に視点を当てて実施しました。
地域総合防災訓練の様子をご紹介いたします。
【災害食の動画視聴】
本校職員が災害食のクッキング動画を作成しました。
「アイラップ」を用いて、貴重な水や熱源を有効に使う調理方法です。
いつでも作って食べることができる災害食。
一度、ご家庭で作ってみていただきたくて、ご紹介させていただきました。
【防災講演会】
兵庫教育大学大学院の小林裕子准教授に、ご講演いただきました。
テーマは「知ろう!備えよう!作ろう!災害食」です。
【各ブース見学】
【アルファ化米とレシピ本の配布】
地域総合防災訓練に参加してくださった、保護者・地域の皆様にアルファ化米と災害食のレシピ本をプレゼントしました。
【新聞紙食器づくり】
異年齢集団 ファミリーで新聞紙食器づくりに挑戦しました。
避難場所等で活用できそうです。
【新聞紙食器で給食】
ファミリーで作った新聞紙給食を使って、給食の一品を食べました。
お皿にくらべると食べにくかったですが、食器がない時の食器代わりには十分なりました。
災害食について、たくさんのことを学び、体験できた1日でした。
講師を務めてくださった小林裕子先生をはじめ、ご参加いただいた地域・保護者の皆様、本当にありがとうございました。