3年生は、6月に大豆をまき育ててきました。

 葉が青々と茂り、大きく育ってきた大豆。収穫を楽しみにしていました。

 しかし、いざ房の中を見てみると「あれ?」小さな小さな豆しか入っていません。

 どうやら夏の猛暑にやられてしまったようです。

 本当は自分たちで収穫した大豆を使って調理を体験したかったですが、

今回は買ってきた大豆に助けてもらって調理することになりました。

大豆クッキング 

大豆の変身 その1

大豆を水に浸し、ミキサーで砕いて、火にかけます。

火にかけたものを、濾し布で濾しました。すると、、、濾し布の中にはできたてほかほかのおからが!

大豆クッキング 大豆クッキング 大豆クッキング 

大豆クッキング 大豆クッキング 

子どもたちはみんな大喜びで、できたてのおからをほおばっていました。

たくさんできたおからを全部食べ切るのではないか!というくらい、気に入って食べていました。

おからは回収して、金曜日にまたおからを使ってクッキングします。何ができるのか、みんな楽しみにしています。

大豆の変身 その2

さっきおからを取り除いたので豆乳ができあがりました。それを火にかけ、待っていると、、、膜がはってきます。

大豆クッキング 大豆クッキング 大豆クッキング大豆クッキング 大豆クッキング 

湯葉の出来上がりです。「お豆の味がする。」「おいしい!」とこれもまた大喜び!

大豆が実際に姿を変えていくところを体験することができ、学びの多い1時間となりました。